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# 天浜線フェスタにいってきました。
2008/11/03 00:03
今日は地元からちょいと離れたところを走る天竜浜名湖鉄道、通称「天浜線」のお祭りに行ってきました。
天浜線は、地元の人に「レールバス」と言って親しまれており、殆どがワンマン車両、しかも一両編成です。
運行本数も、一時間に1~2本しかありません。そんなところまでバス並みにしなくても…なんて思いつつ、毎度おなじみ地元の友人「もむみ」氏と共に遠州鉄道と天浜線を乗り継ぎ、会場の「天竜二俣駅」へ。

↓腕木式信号機が飾られています。
その向こうに見える万国旗は、今日のフェスタのためのものでしょうか…


正直、私ももむみも天浜線なんて超ローカル線のフェスタには、テツの人たち十数名が来ているくらいかな、と思っていました。
んが。
駅に着いた途端、家族連れの多いこと多いこと。その間を潜り抜けて駅舎に降り立つと、そこでは手作りかん溢れる天浜線さんのお祭りが開催されておりました。
その中にあった寝台車両(客車)の展示。なんとベッドが3段。夕方と朝に専用の係員が乗り込んで、寝台の上げ下げをおこなっていたとか。
そのむかしの「富士」や「はやぶさ」にも利用されていたらしいですよ。
んで、乗務員室(車掌室)はなぜかすりガラス。しかも、中にある椅子は一人用ではなくロングシート。
「なんか、イヤラシイよね」というもむみの意見に私は激しく賛同いたします。(でも、外からは丸見えなんだよ。むしろ、それはそれでそういうプレイ!?というのが私達のその後の見解です。)

いやらし乗務員室。横開きのドアです。



その後、有形文化財に指定されている扇形車庫と転車台へ。
車庫といい転車台といい、トーマスみたいで大興奮。整理券をもらえば、車両に乗車して転車台に乗ることができるということで、整理券をもらいに行きました。
と、その途中、こんなものを発見。

全「手」動みかん販売機。
周りで蜜柑を食べている人がやたらに多いなと思ったら、販売機があったのです。
   正面

全手動というのはどういうことかといいますと、
①まず、右上にある投入口に10円を入れます。
②すると、中の方から「みかんがでるよ~」というおじさんの声が聞こえ、中央の黒い穴からみかんが転がり出てきます。
③みかんは、雨どいのような通路をころころ転がって……
④鐘を「チーン!」と打ち鳴らし、クッションの敷かれたかご(取り出し口)の中に納まります。

その様子は、なんともコミカルでシュールで、これ考え出した発明家は天才だと思いました。

↓私ともむみも一個ずつ購入。静岡では有名なブランドみかん、「三ケ日みかん」が1個10円だよ!?超安いよ!!甘くておいしゅうございました。


転車台に乗る為の車両に乗車。この車両はレトロでとってもかわいい。検修(もしくは保線?)のお兄さん達がステップを支えててくれました。


転車台にのった車両は360度回転。今でもこういうのを使っていたことにビックリ。
実はすごいぞ天浜線!!
更にすごいと思ったのはここでタブレット式閉塞機に出会えたこと!!
天浜線はタブレットを使っていたんですね~!!
みんな後ろのNゲージに夢中だったけど、私はこっちに興奮。
↓実物は初めて見たよ!!……と思ったら、研修センターで一度本物見たことがありました…;;


ああ~、楽しかった……結局2時間以上いましたね。
思った以上に楽しかった。
さて、帰りますか……


と、

時刻表をみると、


……あれ、新所原方面(私達が乗らなくてはいけない列車)、今出たばっかり??ほんの1,2分前??

次は……

一時間後ぉぉおおおお!!!!????

最後の最後に、ローカルさにやられた今回のフェスタでした。
でもたのしかったよ、本当に!!


↓天浜線のマークはおしりに似ているってすごく失礼なことを平気で言っていた河合。
………よくみると、かっこいいよね~~。



帰りには、遠州鉄道の駅を擬人化したら……という話題で持ちきりでした。2人とも地元なだけに、かなり話が膨らんでいます。
とりあえず、「さぎの宮」駅は名前的にツンデレです。
↑は、形になってきて、しかももむみの許可が下りたらこの辺にアップするかもです。
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